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白河(しらかわ、白川)は、かつて京都洛外、山城国愛宕郡に属していた白川流域を指す名称。本来は白川の南側地域のみを指していたが、後に北側地域も含むようになり南側を「南白河/下白河」北側を「北白河」・と称した(『山城名勝志』)。現在では京都市左京区に属するが、南白河は岡崎・北白河は北白川に分割されている。 == 領域 == 白河は、白川流域のうち、現在の左京区岡崎を中心として、北は北白川・東は東山・南は岡崎もしくは粟田口・西は鴨川に囲まれた地域とされている〔『新撰京都名所圖會 巻1 東山の部』p.138によれば、北は現在の北白川から、南は九条通にまで及んだとされている〕 。白川が形成した扇状地には縄文時代の住居跡が遺されるなど、有史以前から人間が居住していたと考えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白河 (洛外)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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